「それはこのプラグインを入れると使えるようになるよ」
「は? プラグインって何?」
Birdによると
プラグインは、既存のソフトウェアに機能を追加するために使用されるソフトウェアです。プラグインは、通常、ソフトウェア開発者によって作成され、ソフトウェアのユーザーがダウンロードしてインストールすることができます。プラグインは、ソフトウェアの機能を拡張したり、新しい機能を追加したり、ソフトウェアの外観や動作を変更したりするために使用することができます。
プラグインは、さまざまなソフトウェアで使用されています。たとえば、ウェブブラウザでは、プラグインを使用して動画や音声を再生したり、Flashコンテンツを表示したりすることができます。また、画像編集ソフトウェアでは、プラグインを使用して新しいフィルターやエフェクトを追加したり、新しい機能を追加したりすることができます。
プラグインは、ソフトウェアの機能を拡張したり、新しい機能を追加したりするための便利なツールです。プラグインを使用すると、ソフトウェアの機能をカスタマイズしたり、新しい機能を追加したりすることができます。
大昔のコンピュータは、機能を拡張するために、拡張したい機能を搭載した別のデバイスからコードを伸ばして、機能を使用したいコンピュータにプラグを差し込む方法で機能の拡張を行なっていました。
その頃からの名残でプラグインという言い方をしていますが、要は機能を拡張するために追加する新たな機能のことです。
インストールとの違いは言葉の使い方として多少曖昧に使われますが、あくまでプラグで繋がっている別の機能を持ったものであると言えます。
プラグインはソフトウェアでいえば、機能を追加される側と追加する機能側は、ソフトウェアとしては別のものであり、プラグインしたソフトウェアを使う場合は機能追加された側がプラグインによって追加された機能側にプラグを通じて機能の使用を要求し、その応答をプラグを通して使う側へ伝えます。
インストールの場合は機能を追加される側の機能の一部として機能そのものが拡張されますので、インストール以降はインストールされた側が自身の機能の一部としてその機能を利用できるようになります。
プラグインとインストールの言葉の使い分けについては、ニュアンスの違いくらいにしか考えられていないかもしれませんので、あまり拘らなくても良いかもしれません。
それと、プラグインの場合、プラグを抜いて仕舞えば、追加した機能をすぐに取り外すことができますが、インストールしてしまった場合は、機能の一部になってしまっているので、取り外すのがいささか難しくなるというイメージもあるかもしれません。そういった意味での言葉の使い分けにこだわる方もいるかもです。そういう人には優しくね(笑)